桜の季節。目黒側沿いでお花見、上野公園でお花見、桜前線が動き出すと各地のお花見情報が必ずニュースとともに流れます。
私たちにとって当たり前のお花見はどうやら日本の独特な文化のようです。
その理由は諸説ありますが、
①日本のような四季が他の国ではない
②外での飲食を禁止されている国が多い
③冷めてしまった料理をそのまま食べる習慣がない
などがあげられるようです。
でも海外の人って結構ワンハンドで食べてない?と思っちゃいますが・・・。
一番大きいのは四季があることとはるか昔から日本人はその四季を大切にしながら、春の喜びを句にしたり歌にして読んだり、育んできた文化が大きいのもかもしれません。
そんなお花見も立派な森林浴と言えますよ!というのが今日のお話です。
そもそも森林浴は日本で生まれた健康増進法。
改めて森林浴とは何か・・・
「森林浴は森そのものを感じる時間」と森林浴を世界に広めた李卿先生は著書の中で述べています。
五感を使って自然を感じる時間、そのことが心身をリラックスさせ、リ・クリエイトすることになり、ストレスを解消し自律神経を整えることにつながります。
お花見はそういった観点から見ても、フルに五感を使っています。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚
満開の桜を見て楽しみ、風の音や、鳥の声、お花見の時に食べるご飯はもちろん、桜餅もいいですね。
桜の花の香りはフィトンチッドがタップリと言われています。
ひらひらと舞う花びらを拾ったり、花に触れてみることで、五感をフル活用できます。
森林浴をライトに楽しむ。ゆるっと過ごす最初の一歩として、お花見をしてみてはいかがでしょうか?
を参考にお花見を楽しむのもよし。
見頃情報を毎日更新してくれる
もオススメです。
あの女優の小西真奈美さんもインスタグラムで発信していました。
お花見は森林浴。桜前線と共に春の森林浴を気軽にスタートさせましょう。
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